共和国・教国、防衛力を強化。王国側は懸念…国外

2008.11.26

二十五日、シュバルツバルト共和国とアルナベルツ教国は、 かねてより建設を進めていた義勇軍砦を一般に向けて公開した。

ルーンミッドガルド王国の義勇軍砦を模倣する形で建設された両国の新たな砦は、 王国砦にて培われたノウハウをふんだんに取り入れたと思われ、 運用は王国砦に近い形式で行われるものの、 その防衛設備は王国砦を凌駕すると専門家は指摘している。

王国砦は建設されてより義勇軍と称される冒険者たちに広くその使用を開放しており、 国防の重要な根幹を成しながら機密漏洩については無防備に等しく、 それが仇となったと考えられる。

両国とも新たな砦の建設した理由として、 魔物の活発化に対するためと同音異句の説明をしているが、 王国の、とりわけ軍事に携わる人々はその理由に懸念を示している。

両国の新砦の実運用は三十日の攻城戦から。

新攻城戦
(公式サイト)


 [Text by トウコ=ミツキ]





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