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エト引継ぎの様子とモチガミ
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新年を祝うべく、アマツでは迎春餅神祭が昨年末より開催されている。
アマツではエトと呼ばれる12種の動物が、
年ごとに順番に1年を守護すると言う慣習があり、
昨年の迎春泉水祭においては動物たちの引継ぎにひと波乱あったが、
タロウからミノタウロスへ行われた今年の引継ぎは、
拍子抜けするほどにあっさりと終了した。
その陰には、引継ぎ行事を見守ったモチガミと呼ばれる
アマツ土着のモンスターの影響もあったようだ。
モチガミはアマツ特産のオモチが何の因果かモンスター化したものであるが、
人間に対して好意的でアマツでは神のごとく信仰を集めている。
しかしアマツでは現在、そのモチガミについて不可解な現象が発生している。
新年を祝うためにアマツを訪れたとある冒険者A氏が、モチガミに緑ハーブを供えたところ、
モチガミが試練を与えてきた。
無視しても良さそうなところだが、A氏は物好きにもその試練をクリア。
するとモチガミは奇妙な卵を褒美に寄越した。
その卵に興味を覚えたA氏がペット用の孵化器でこの卵を孵してみると、
生まれ出たのは下図の生物だったという。
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モチガミの分身(?)であるモチリン
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このモチガミに似た生物はモチリンと名付けられ、
アマツを訪れていた冒険者たちはこぞってA氏の真似をしてモチガミからの試練をこなし、
モチリンの卵をゲットしているようだ。
ジュノーのモンスター博物館研究員、メト氏にこのモチリンについて尋ねたところ、
「アマツでは物品に生命が宿るのは良くあること。モチガミにしてもモチリンにしても、
アマツのオモチに生命が宿ったものだろう」との回答を頂いた。
モチリンは緑ハーブをエサとし、普通のキューペットと同じように飼育できる模様。
アマツ迎春餅神祭
(公式サイト)
[Text by トウコ=ミツキ]

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