王国議会は荒れ模様…プロンテラ

2009.01.14

5日より会期の始まった王国議会は現在、 衆議院において昨年末の臨時議会で先送りされた第2次補正予算案の審議に入っている。

共和国発の世界的な同時不況に対応するべく組まれた予算案ではあるが、 与党側と野党側の論戦を加熱させるだけに留まり、審議は膠着状態にある。

特に宰相アッソー卿が発案した、 王国経済の消費拡大を狙った市民への定額給付金について、 民衆党をはじめとした野党側の反発が根強い。

野党側は定額給付金は経済効果が不透明であり、 そのための予算を雇用問題などに向けるべきだとの論調を示している。

このままの状況が続けば、与党による強行採決がありうるのではないかと専門家は見ている。

最新の調査では、アッソー卿の支持率は就任直後より大幅に下がって20%ほどにあり、 変わって民衆党の党首であるO・ザウアー氏への支持率が上昇傾向にある。
この世論を背景に民衆党はアッソー卿への攻撃的な質疑が今議会において目立っている。

 [Text by トウコ=ミツキ]





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